Softbank「メリハリ無制限+」と「ペイトクプラン」を10月3日から提供開始

  • URLをコピーしました!
目次

はじめに

Softbankは「メリハリ無制限+」と「ペイトクプラン」が10月3日に提供を開始する。
「メリハリ無制限+」は旧プラン・新プランともにあまり料金面では変わりはない、ただ無制限ではあるが月間容量が200GBと明文化されている。データシェア・テザリングの容量が50GBと容量が緩和されている。ただ無制限とプランを打っているように月間容量があると無制限とは言えないだろう。

「メリハリ無制限+」

メリハリ無制限+プレスリリース内容

「メリハリ無制限+」を提供開始

シンプルな大容量プラン「メリハリ無制限+」※13の提供を、10月3日から開始します。「メリハリ無制限+」はデータ容量を無制限※14で利用でき、月間のデータ使用量が2GB以下の場合※15は1,500円(税込み1,650円)割引されます。なお、「メリハリ無制限+」の提供開始に合わせて、「メリハリ無制限」の新規申し込み受け付けを、10月2日をもって終了します。

Softbankニュースリリース(2023年9月27日)

プラン料金

割引前の価格は、7425円で「家族割」・「光セット割」・「PayPayカード割」の割引が全て適応されて、4928円になる。割引前のプラン料金はメインブランドともあって割高ではあるが、家族等まとめると割引いかれて税込約5000円で利用できる・

メリハリ無制限+の変更点

大きい変更点は無制限なのに、月間200GBと制限がついた超過後は約4.5Mbpsと無制限ではない。
データシェア・テザリングの容量50GBに緩和され、超過後も300kbpsと増えてはいるが無制限で利用していた人には、改悪点だ。

データ使用量が1カ月で合計200GBを超えた場合は、請求月末まで最大4.5Mbpsに制限されるほか、テザリングとデータシェアで利用できるデータ容量は月間50GB(超過時は最大300kbps)に制限される。

想定される利用方法の中に大きく記載がされている

ペイトクプラン

「ペイトク」を10月3日に提供開始(Softbankニュースリリース(2023年9月27日)

ペイトクニュースリリース

「ペイトク」の主な特長
ポイント付与率や容量が異なる三つのプランから選択可能で、「ペイトク無制限」は+5%(付与上限4,000円相当/月)付与

「ペイトク」は、対象決済時に「ペイトク特典」としてPayPayポイントを付与するプランで、「PayPay」の利用状況などに応じて、ポイント付与率や容量が異なる三つのプラン(ペイトク30/ペイトク50/ペイトク無制限)から選択できます。「ペイトク無制限」の場合、ポイント付与率が+5%(付与上限4,000円相当/月)になるなど、対象決済でポイントがザクザクたまります。

ペイトクプランは色々な還元がある中でプランに応じて、料金と還元率が変わってきているが無制限のプランが一番還元率が高いが、プラン料金も割高でPayPay還元で考えてみると実質的に格安になる形になっている。 PayPayをたくさん使われる方には向いていると思う。ただプランの料金は割り引かれても7000円だとメリハリ無制限より割高にはなっている。

まとめ

 メリハリ無制限+とペイトク無制限のプランには、データ使用量が1カ月で合計200GBを超えた場合は、請求月末まで最大4.5Mbpsに制限されるほか、テザリングとデータシェアで利用できるデータ容量は月間50GB(超過時は最大300kbps)に制限される。このことから、無制限ではないが、Softbankは無制限とプランを打っている。
 ペイトクプランはauのマネ活プランを似せたプランにも見える、プランにバイエーションがたくさんできて利用者の選択肢が広がった点では利用者が増えると思う。
 ただ、懸念点は、月間容量制限の部分は一番大きな改悪点だと思う。
 今後他社が足並みを揃えてこないを注目が必要だと考える。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次