はじめに
今の通信会社は小容量プランと大容量プランの2種類のプランがある。
ここ最近のプランは段階性のプランが多くドコモもエクシモから段階性のプランへなった。このことで低容量のプランが無くなり、プランが一本化された。auのプランは低容量のプランは割高に設定されている。2GB以上利用が想定されると、使い放題プランの方が割安になるようになっている。SoftBankは低容量のプランと大容量のプランが、プランが変わることが多いが、今後SoftBankも段階性のプランに変わるだろうと予想される。今回は大容量プランの比較をしたいと思います。
docomo eximo(エクシモ)

エクシモはギガホプレミアの後継プランで段階性のプランになり、低容量から大容量までカバーされる形になっている。低容量向けにはirumoというのが新しく登場しているが、元々のプランは低容量に関しては値上げという形になっている。

料金と割引
データ容量 | ~1GB | ~3GB | 3GB超~無制限 |
---|---|---|---|
月額料金 | 4,565円 | 5,665円 | 7,315円 |
みんなドコモ割 (3回線以上の場合) | -1,100円 | ||
dカードお支払割 | -187円 | ||
ドコモ光セット割 home 5Gセット割 | -1,100円 | ||
割引適用後の 月額料金 | 2,178円 | 3,278円 | 4,928円 |
国内通話料 | 家族間通話無料 22円/30秒 | ||
SMS通信料 | 3.3円/回(受信料無料) | ||
音声オプション | かけ放題オプション:1,980円 5分通話無料オプション:880円 留守電・キャッチホン込みになる。 |
au 使い放題プラン

auの無制限プランは、サブスクがついたプランやマネ活プランというプランが23年の9月に始まり、様々な利用者層へアプローチされている。料金面ではサブスクの部分ではお得に感じると思われる。
使い放題と言われていても、容量を使いすぎると、制限されてしまう点が他の無制限プランとは違う点、容量をあまり使わない人向けとauの経済権を使っている方には使い放題プランは向いている。


料金
ご利用料金(注2) | 7,238円 | |
家族割プラス | 3人以上でご加入時 (2人でご加入時-550円) | 永年 -1,100円 |
auスマートバリュー | 永年 -1,100円 | |
au PAY カードお支払い割 | 永年 -110円 | |
お支払合計額(割引後) | 4,928円 |
オプション
国内通話料 | 家族間通話無料 22円/30秒 | ||
SMS通信料 | 3.3円/回(受信料無料) | ||
音声オプション | かけ放題オプション:1,980円 5分通話無料オプション:880円 |
マネ活プラン



SoftBank メリハリ無制限

SoftBankは低容量者向けのミニフィットプランが提供されている。無制限プランもテザリング制限があるが、どれだけ使っても、速度が低速することがなかった
ソフトバンクは経済圏が大きくYahooやPayPayなど色々提供されていて、サービスが充実している。


オプション
国内通話料 | 家族間通話無料 22円/30秒 | ||
SMS通信料 | 3.3円/回(受信料無料) | ||
音声オプション | かけ放題オプション:1,980円 5分通話無料オプション:880円 |
楽天モバイル

楽天モバイル最強プランは楽天エリアとauのパートナー回線での使い放題が実現されている。
最強プランは最強というが通信できないエリが存在している。楽天リンクを利用して通話すると国内通話無料で可能、国際通話も対象国であれば可能。経済圏も大きく
銀行、カード、証券と、SPUがUPする特典もあり、楽天経済圏での利用はとても適している。


オプション
標準電話15分カケホ

OS標準アプリでの1回15分以内の国内通話がかけ放題、国内SMSの送受信が使い放題になるサービスです。
※ 1回あたりの通話時間が15分を超過した場合、超過分については30秒20円(税込22円)の通話料がかかります。
※(0570)などから始まる他社接続サービス、一部特番(188)への通話については、無料通話の対象外となります。対象外番号一覧をご確認ください。

Rakuten Linkアプリによるネット回線での無料通話だけでなく、電話回線での通話もおトクに使いたい方におすすめ。15分以内なら何回かけても定額でかけ放題!

仕事はもちろんプライベートでもSMSを頻繁に利用する方も多いはず。そんな方は毎月の請求額を気にせず定額で使い放題!
楽天Link


Rakuten Linkを使って相手の電話番号にかけるだけ。今お使いの番号そのままで、ほかの携帯電話会社ケータイ、固定電話を含む国内通話が無料でかけられます。※1
データ低速モード時でも通話が可能です。

海外の対象国と地域からであれば、日本国内へは無料で電話がかけられます。※3
まとめ
今回は無制限プランの比較をしてみまいた。各社色々特色があると思います。auは無制限と言われていますが。制限があります。無制限プランで料金を見ると、楽天モバイルが割安になっている。ただ一部使えないエリアがあることがある。速度も基地局から近ければ良いか速度が速い・遅いがあるが楽天エリアで東名阪であれば利用ができると思います。(私の経験上ですが)。
一番使いやすく安定しているのはNTT docomoのエクシモだと思います。理由は利用者が一番多く、回線の繋がりやすさが、一番。
電波・回線がつながりやすいと思う携帯電話会社の1位は「NTTドコモ」(64.7%)だった。
2位は「au」(12.1%)、3位は「SoftBank」(6.2%)となった。なお「SoftBank」「Y!mobile」「楽天モバイル」の主利用者では、自分が利用している会社より「NTTドコモ」を選ぶ人の方が多かった。
マイボイスコム(東京都千代田区)は、21回目となる「携帯電話会社のイメージに関する調査よりIT media
このことから docomo、auの順番で利用者が多い順番とも合致する。
ここ最近は docomoが速度低下がニュースになっていますが、少しずつ改善されるのを待つしかないと思う。
一番自分が利用していて不満がない通信会社を選ぶことが、いい選択肢になると思います。
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